身体のコンプレックス

ハゲてていけませんか?|薄毛というコンプレックス

薄毛
私は50代男性会社員です。私のコンプレックスはズバリ「ハゲ」です。 今でこそバカにされても流せますが、以前は自分に自信を無くし消極的な性格になっていました。

父親がハゲでしたので遺伝でいつかはこうなるのか?と思いながらいましたが、兆候が表れ始めたのは高校生の時でした。

部活の関係で坊主頭にしていましたが3年生になり引退し、髪の毛を伸ばしてもよくなったので半年ほど延ばしていました。その頃になると他の友だちとは少し髪の質が違うことに気づきます。

友だちは真っ黒で太い髪の毛でしたが、私は細くいわゆる猫っ毛で細く軽い茶髪状態でした。先生に”染めているんじゃないか?”と言われたこともありますがそのような事はありませんでした。

さすがに年でハゲるとは思わなかったので何も気にしていませんでしたが、学生になり一人暮らしを始めるとあることに気づくようになります。

風呂に入って頭を洗うと毎回決まって排水口に髪の毛が溜まっていました。何かの本で”人間は1日に数十本抜ける”と書いてあったのでその範疇だと思っていましたが、段々と数十本ではない多さになってきました。

さすがにハゲる事を気にしてCMでやっていた薬用トニックを買って、風呂上りにスプレーしていました。

そのような生活をしていましたが社会人になってから、嫌でも自分はハゲであるということを知らされる出来事が起こります。

ある時同僚の女の人が”てっぺんが薄いよね”と何気なしに言いましたが、自分の事と認識するのに時間は掛かりませんでした。”デリカシーが無いな、あの女”とムカついていましたが、そんなことはどうでもよく自分の頭が薄いことが気になって仕方がありませんでした。

それからは毎日の様に鏡を見ては溜息をつき次第に周りの目を気にしてばかり、特に女性の視線が頭に行くと下を向いてしまうような状況でした。

元々は明るく積極的な性格なのですが次第に頭を気にして帽子で隠すようになりました。年齢も30歳を過ぎるころ同僚や友達は皆結婚してしまうような状況に一人で焦っていましたが、依然として活動的になる気になれませんでした。

徐々に額も上がりてっぺんも光るようになって行きましたが、気にして友だちが女性を紹介してくれた時も後で友達に”なんでハゲを紹介するの?”とクレームが入ったことを知り、いかにもハゲている自分が悪いと自信を責めるようになりました。

暫くの間女性と付き合おうと言う気も起きずにいましたが、違う女性の”頭より前向きな性格を女は見るのよ”という一言で大げさですが立ち直れました。

それからというものの”バカにするならしてみろよ”と言わんばかりにそのまま堂々と女性の前に出るようになりました。 結局は女性の一言で落ち込み、女性の一言で立ち直った単純な人間ですが、今ではすっかりハゲてしまいました。

何もしなかったわけではありませんが、育毛剤も合わず、医師にも手遅れ宣告をされてしまいどうにもなりませんでした。 それならと数年ほど前から坊主頭にしていますが、今では全く気になりません。

因みに10年ほど前に結婚しましたが、相手は立ち直るきっかけの言葉を言ってくれた女性で会社の後輩でした。以前から親しかったのですが、私の性格や仕事ぶりを好きになってくれたようです。私が徐々に性格が暗くなるのを気にしてくれていたようで食事に誘われてのが交際のきっかけです。

コンプレックスを多少は気にするのがいいのかも知れませんが、過剰に気にするのは精神上良くありません。

真面目に熱を持って働いていればそれを見てくれている人は必ずいます。


ハゲを治す方法まとめはこちら→https://www.a-fifty.com/tiryou.html

薄毛コンプレックストップへ戻る